先輩社員の声
仕事の魅力ややりがい、今後の目標などについて語ってもらいましたのでぜひ参考にしてください。
稲田充弘 製造本部長 （入社14年目）
製造本部長を務めています。工場の運営はもちろん、グループ間工場の連携を図る業務をしています。マグネシム製品の市場は、引き続き生産の要求が高く、まだまだ成長を見込める仕事です。国内では、Mgダイカストメーカーとしての弊社の認知度が高く、日系メーカーからの継続的な受注を確保してきました。海外展開広げる中で、日系以外のメーカーからも注目される存在となり、海外メーカーと取引が出来るメーカーになりたいと考えています。
鈴木章浩 製造本部 静岡工場 工場長 （入社9年目）
私は設計業務に携わっています。一言に設計と言っても、金型設計、工程設計、治工具設計と多種に渡ります。お客様の要望する製品を、どのようにして実現するか検討し、そこから各工程の特徴・能力に合った工程設計、および、これを考慮した金型・治工具の設計などを行います。安定した工程で生産出来る事、お客様に満足して頂けるコストで製品現実出来る事を目標にしています。
田中聖二 製造本部 静岡工場 品質保証課長 （入社10年目）
日本企業の強み「品質」を最大限に向上させるべく、日々業務に携わっています。品質の高い製品をつくるためには、製品の用途はもちろんのこと、その製品をつくる工程を奥深く知ることも必要です。その知識と経験を元に、生産時での品質をどう管理していくかを各部門と連携しながら、全社員が一体となって品質への意識の向上が進む様、努めていきたいと考えています。
真野高文 製造本部 静岡工場 製造課（入社10年目）
私は製造課に属し、鋳造作業を行っています。鋳造作業といってもダイカストマシンオペレーター、検査、プレス、ロボットによるバリ仕上げ、プログラミング等々、幅広い業務内容となっています。目標は生産歩留まりを95％とすることなので、実現に向けて日々試行錯誤を続けています。また製造課には中堅社員が居ないため、現在は新人の育成に力を入れており、総合力でお客様に安定した製品を供給できるように努めて行きたいと思っています。
中西将太朗 製造本部 静岡工場 製造課（入社14年目）
私は主にCNC加工機を扱っています。 CNC加工機ではエンドミルやTAPといった刃物を用いて、ミクロン単位で様々な形状に削ったり、穴あけ、ネジ加工を行うことができます。治具の状態、加工するワークの形状・素材状態、使用する刃物の種類によって加工条件も多種多様となりますが、CNC加工で最も重要なのはワークをセットする治具であると考えています。それらのことをしっかり把握して、良い品質のものを高速加工出来るよう今後も挑戦し続けることが目標です。